先日、街から山へと向かう道の途中で、幾つかの間知ブロックの壁を見かけました。
コンクリートブロックの壁は経年数や日当たり、植物の繁殖状況などによって様々な表情を見せていました。
ジオラマの参考になればと思い、時々車を駐めていくつか写真を撮ってきました。
最初は白かったコンクリートの壁も、永い年月と共に黒ずんできます。
ブロックの隙間からは苔や草が生え、やがて自然の風景に溶け込んでいきます。
いつも手入れされている民家や街なかのブロックは黒ずむ程度でキレイなものですが、緑豊かな山道の擁壁や川の護岸壁にはたくさんの植物が繁殖し、コンクリートの肌が全く見えないものもありました。
ミニチュア工房の間知ブロックタイプ「コンクリートブロック壁A」も、いろいろなロケーションに対応できるよう3色ご用意しました。
用途に合わせてお選びください。
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